有料老人ホームでの孤独死のニュースを考える

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退職後

この記事は2019年6月1日に半分書いて投稿をしてなかった記事です

4年も前のことです

修正して投稿してみます

 

2019年5月に高齢者施設で孤独死があって約2週間後に発見された というニュースをみて考えたことを書いていました

 

高齢者施設と行っても「自立」で入ることが出来る施設で 

入居中であっても食事や介護を利用していなかった方です

 

入居は2000年に夫婦で入居され、

2004年に奥さんが亡くなって 以後お一人だったそうです。

19年間 入居されていてことになります

 亡くなられたのが91歳なので72歳で入居ですね

結構 高額な施設で 入居一時金が2000万 追加(妻)が600万ほどで2600万です

そのほか 月額利用費がかかるみたいです。

 

お金もあって 自立(介護無し)

親族の方もいらっしゃって面会もあったみたいです

どうして施設に入ることを選ばれたのでしょうか

 

勝手な推測ですが、、

「この先家族に迷惑をかけないように」という事ですかね

食事も部屋で自炊、掃除も自分でされていたようなので 欲しかったのは「何かあったときの見守り」だったのではないかと思うのです

人間誰しも命に限りがあるので 必ず最後の時は来ます

施設に入っていても 家族と一緒に住んでいても それはやってきます

家族と同居でも 一人でテレビを見ているときかもしれないし ひとりで寝ているときかもしれません

 

私も孤独死は怖いですがもっと怖いのはその後の放置です。

発見してもらえないことです。

1日2日はしかたがないこともあるでしょう

でも 長期はだめです

子供に迷惑をかけることになりますし 子供に心的負担を残してしまうかもしれません

 

そこで考えるのが 施設の入居だと思います

見守りがあれば 発見だけはしていただけます

それなのに それが機能していなかったと言うことになります

 

余り干渉されたくない人もいらっしゃるとは思いますが 2週間放置は長いです。

この後 施設側と何らかの話し合いはあったと思いますが 残念なニュースでした

 

地元に子供がいない私たち夫婦はひとりになったとき 高齢者住宅などに入居も考えています。

せめて 毎日の安否確認くらいはほしいですね

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