前々から夢がありました
「定年後は東京に住む」ということ。
生まれてからずーっと否かしか知らないので東京という町に住んでみたいのです。
「苦しいくらいにあこがれた花の都大東京」です
長渕剛さんの、トンボのなかの一節です。
私は若いころ都会にあこがれることはなかったのですが
今はこの歌詞がわかります。
定年(夫60)でと思っていたものの「会社はまだ辞められない」と夫が言いますし
年金も未支給ですので「もう少し」と心待ちにしていました。
で、、なんとなくやっと今年末、来年の春ごろには会社を辞める感じになっていたのです。
そこに 息子夫婦の私たちの市への転勤です。
夫婦ともフルの共働きで、幼い子供がいます。
こちらに来る前は 夫婦だけで時短勤務をして頑張っていたのです。
でも幼い子供は急に熱を出したり、長い病気などで大変だったみたいです。
そんな夫婦が市内に引っ越してきたものだからアテにされています。
あ、、基本は2人で頑張っています。
そんな二人を見ていると なかなか 東京脱出はできない気がしています。
わが子が大人になっていても 困っていると助けなければとおもいます。
孫も頑張っています。
しかし、、生活はどうしよう、、
夫が仕事を辞めてしまうと収入がないのです。
馬鹿みたいに「東京に行けば何か仕事はある」と思っていたのです(そんなに甘くない?)
地方(田舎)では 高齢者の需要はない、、はず?(都会でも)
本当にタイミングが悪いです
「仕事を辞める」と決める前に子供の転勤があればよかった。
そうすれば 夫ー仕事、私ー孫もり(時々) 子夫婦ー共働き でおさまったのに。
「保育園落ちた、、、日本~」という言葉が話題になりました。
地方は地方で 保育園の倍率は低くて 子育てはしやすそうですが
都会ほど「ほかのサービス」がありません。
育児フォローの選択肢が少ないです。
ベビーシッターさんとかいません、
ベビーシッターのカテゴリーがないです。
家政婦さんは”介護仕様”です。
これはどうなる??
”わたしには夢がある 再び(老人おばちゃんだけど)(2018年6月26日)”
今の状態では無理かもしれない、、
北へ北へ行けない。
北へ北へと向かった~(by長渕剛トンボ)
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