嫁姑、夫の実家帰省、「来なくていいよ」は逆説的に「来い」なのか

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結婚子供・子供家庭

間もなくゴールデンウィークです。

地方住まいなので子供はみんな自宅外に住んでいます。

帰省の時期はドタバタするのです。

 

とくに問題なのは既婚の子供の帰省のことです。

既婚の子供が帰省するとなると いろいろすり合わせが必要になります。

まず 一緒に来るメンバーのこと、

いわゆる「嫁が来るのか」という問題。

うちは先年 孫が生まれたので

「嫁と孫は一緒に来るのか」という問題となります。

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「嫁はくるのか」などと言うと”いびり婆さん”と思われそうですが、、

 

来ても 来なくても

息子夫婦の事情に合わせてもらって全然かまいません。

 

お嫁さんは実家が遠いので自分の親ともなかなか会えないので

なるべく帰って顔を見せてあげると喜ばれると思います。

 

私も子供が遠くにいます。

子供とは長期休みの時にしか会えません。

だから お嫁さんのご両親の気持ちがすごくわかります

ましてや 孫も一緒となればうれしさもひとしおです。

 

そういうことで

お嫁さんが自分の実家に帰ることに対しては抵抗はありません

むしろ「顔見せておいでよ~」とすすめたいくらいです。

 

こちら(夫実家)に帰るつもりなら それはそれで構いません

かまいませんが、、、

でも もし夫実家には帰えるのならば準備があります。

子供夫婦が泊まるホテルを取らなければならないのです。

 

ゴールデンウィークのホテル争は込み合います、

空室争奪戦です。

そして高い、、、。

高いのはいいとしてもとにかく泊まるホテルを確保しなければなりません。

なるべく早く、早く、、

 

ということで3月の終わりごろでしたか

息子に

「ゴールデンウィークはどうするの」と電話をしました。

妻実家へ帰る場合でも飛行機の予約は早くしたほうが安いので、

もうゴールデンウィークの計画はできているはずかなあ、、と。

 

「奥さんと孫は妻実家に帰省するから」ということでした。

「じゃ そういうことで~」と終了。

 

本当にもう 気を遣うよ

帰ってくるのならホテルが必要だから予定を聞きただけなんです。

本当に本当に「それだけ」です。

 

「こちらへの帰省を催促しているみたいに取られなかったかしら、、」

とちょっと心配です。

 

「赤ちゃん連れは大変だから 無理してうちに来なくてもいいからね~」

(片道車で3時間かかる)

「そっちの都合に合わせていいからね」

「こっちのことは気にしなくていいからね~」

「せっかくのお休みだから自分たちのことに使いなさい」

と 何度も何度も言いつつ予定を聞いたのだけれども大丈夫ですよね。

 

「帰ってきなさい」の催促をするつもりもないし

「帰るべき」だとも思っていません

「え~向こうの実家ばっかり」というひがみもありません

 

むしろ 先ほども書いたように

「帰ってあげなさいよ」

「よかったね、親に会えるね、祖父母に会えるね」

と思っています。

 

こちらはこちらで気楽です。

気心知れたガサツな息子たちとゴールデンウィーク過ごします。

決してお嫁さんを嫌っているわけではありません。

でも 気も使うし お嫁さんも気を遣うでしょう。

 

私たちごときのジーバーのためにせっかくのお休みを使わせるのも

気の毒です。

 

「来なくていいよ」は逆説的に「来い」と思われてないですよね。

 

「あのくそ姑!ゴールデンウィークの帰省を催促してきやがった」

とか 思われてないよね、、

(言葉が汚くてすみません。お嫁さんはこんな言葉は使いません)

ああ 心配、

 

とっても小心者の姑です。

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