社会人なりたての子供が「年末調整」の「保険料控除」の書類を書いているらしく
「一般保険料がさ~、、」
「介護保険料がさ~、、」
「年金は入ってないし~」
と電話してきたので
「保険会社から送ってきた支払い証明書があるでしょう、それを見て書けばいいのよ」
「いろいろいっぱい保険に入っても5万円しか控除がないんだよね」
「月に5千円も支払っていたらすぐ5万円になるでしょう」
「個人年金は入ってないなら関係ないよ」
と答えたら
「一般保険料がさ~、、」
「介護保険料がさ~、、」
「年金は入ってないし~」
と再び言われた、、、
?????
「なんか私間違ってる?」
「介護保険控除って何?」
と気が付いて
電話を切って調べたら
平成24年から生命保険料控除の変更があっていました
知らなかった、、、
平成23年までは
「一般の生命保険料控除」「個人年金保険料控除」の2つ
平成24年からは
「一般の生命保険料控除」「個人年金保険料控除」「介護医療保険料控除」の3つ
子供の言っていた「介護医療保険料控除」の意味が判った。
さらに子供に電話で「旧契約?新契約?」と聞かれた時も
「なんのこっちゃ?」とわからなかったけど
「旧」・・・平成23年末までに契約したもの–5万円の控除 2つで10万円の控除
「新」・・・平成24年以降に契約したもの—4万円の控除 3つで12万円の控除
ということでした
知らなかったよ(再び)
生命保険、平成24年なら夫は55歳、、55歳で新たに入ることも無かったですからねえ。
個人年金だって 介護保険だって55歳から加入じゃ間に合わないし、
もし入れても高額な掛け金になるはずです。加入しようたってお金がない。
毎年、ダンナに「保険料の証明書」を持たせて 我が家の年末調整は終わりでした。
「旧」契約なので 控除額に「変更なし」で全く気が付きませんでした
社会人になった子供は「年末調整」とかはじめてだからわからないんだろうな、、
「簡単だよ~チャチャっと書いて書類とつけて出せばいい」
とかアドバイスしたのが恥ずかしい、、制度が変わっていた。
これからもどんどん社会システムが変わるんだろうけどついていける気がしない。
「親のアドバイス」は「旧版教科書」と同じなのね。
社会は老人を置き去りにして変わるんだなあ、、
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