大学の卒業式に行ってきました
と言っても家から車で行ったら結局参加できませんでした
駐車場は準備してあったのですが
大学に近づくにつれてかなり手前から大渋滞で
行列に並んだままにっちもさっちもいかなくなりたどり着くまでに時間がかかってしまいました。
普段は高速を降りて５分で着くところが当日は１時間３０分です。
かなり早めに家を出たつもりでしたがダメでした。
やっとたどり着いた駐車場でもう満杯だから他へと言われて
そこへ行くまでの道がまた渋滞していてもうどうにもなりません。
結局 子供のアパートに行き引っ越しの最終準備になってしまいました。
私は大学の卒業式なんて、、、
って感じでしたがダンナは楽しみにしていたので
しばらく不機嫌でした。
大学の卒業式なんて、、、と思っていた私は参加しようときている父母の多さにびっくりです。
車窓から家族連れの卒業生がたくさん見えます
前後の車も父母です。
入口にには卒業生、父兄が殺到しています。
思ってもいなかったのは女の子の華やかさ、、
はかま姿や振り袖姿が町にいっぱい、、、
なんて華やかなんでしょう。
女の子はいいですね、、
うちなんて卒業式の前の日に
「あんた、遅刻しないようにちゃんと起きていくんだよ」
と電話で注意したぐらいのことしかしてません。
当然服は背広でしょうから何も準備はいりません。
「卒業式には着物やはかまを着る」という特別なことは思いつきもしませんでした。
女の子は友達とあれこれ準備をしたんでしょう
女の子の家庭では着物や着付けの準備で大変だったでしょう、、
男の子しかいない我が家ではちょっとうらやましいです。
きらびやかに着飾った娘を見て
「もう お金がかかって大変なのよ～」
と うれしそうに言ってみたいです。
信号待ちの交差点で着物を着た娘とご両親を見てとってもほほえましかったです。
ともかく我が家は
アパートの引き払いをしてすごすごと帰ってきた卒業式でした。
大物の引っ越しは一週間前に済ませていて
卒業までの最小生活品で暮らしていた子供でしたが
それでも荷物は結構ありました
拭き掃除をしてゴミを出し不動産屋にあいさつを済ませました
子供は卒業式参加と打ち上げです。
自分の引っ越しなのに結局 大事なことはすべて親がしてしまっています。
ダメ親ですね。
隣の部屋も両親が来てゴソゴソされてました。
親はみんなそんなものでしょうか。
次男の時はちょうど三男の入学手続きと重なって次男は全部自分でして帰ってきました。
「全部好きにしていい」と任せていたので
冷蔵庫、洗濯機、バイクは全部売って 服もほぼ廃棄。
家には貴重品 学用 記念品など段ボール５個ほどの引っ越しでした
次男らしい合理的な引っ越しです。
掃除をどれくらいしてきたのかは聞いてません
きっと汚かったんでしょうね、、
とにかく 学生の終了です
卒業しました
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