昨年末、私(妻)の誕生日のころ年金定期便が来ました。
その際、夫婦で年金の話をしました。
「もし死んだらさ」って話になったのですが、、
ちなみに サラリーマンの夫が亡くなった場合の未成年の子供がいない妻の年金は
①(妻本人の老齢厚生年金)・・妻の年金だけを受け取る。
②(遺族厚生年金)・・妻の基礎年金部分 + 夫の厚生年金部分の75%。
となるようです。
①は自分で厚生年金制度に加入している妻(共働き)になるので
我が家の場合は②となるようです。
と そんな話をした後で ふと思ったのです。
「夫が死んだら」ってことを
私は夫の前で躊躇なくあからさまに話していて
夫も平気で
「その場合はなあ~」とあれやこれや話していました。
目の前で「自分の死にまつわる話」を
あーだこーだと話されるのって気にならないもんだろうか、、
だいたい こういった話の場合、
男女の平均寿命の差があるのでだいたい「夫が死んだら」って設定の話になりますよね。
ほとんどの家庭の場合こうなるはずなのですが、、
うちの場合 夫は気にすることもなく自分の死後の話をしていました、、、
ずっと昔 生命保険の加入の説明の際に
「ご主人がなくなった場合」と言う設定の話をよく聞いていましたが
この頃、保険の説明を受けた時は
「ご主人がなくなった場合」の前に
「あってはならないことですが、」とつけるようになっていたなあ、、、
でも 保険なんて「あってはならないこと」のために入るのに
「あってはならないことですが、」と言う説明をするのも変なもんだ。
家族内で話す場合に「あっていはならないことですが」を連呼しながら話すのはとても疲れそうです。(保険屋さんって偉いなあ)
だいたい、家族内で話す場合「亡くなった場合」なんて言い回しはしませんよね。
ありていにズバリ「死んだら」っていう言い回しになると思います。
人が亡くなるのは「あってはならないこと」ではなくて
普通に「あるべきこと」なんだが、、
不老不死の薬はまだない。