正月から2週間も過ぎた成人の日の連休、
やっと私のほうの実家と寺に行ってお参りをしてきました。
とーちゃん、かーちゃん、ご先祖様、遅くなってすみません。
私(妻)のほうは両親とも亡くなっていません。
母がなくなって8年です。
空き家になって8年。
どんどん実家が遠くなります。
車で1時間ほどで行けるのですが行く頻度が少なくなりました。
年始参りがこんなに遅い時期になったのは初めてです。
親がなくなった当初は
年末にはお飾りをしに行って
年始は「さんがにち」には行っていました
周りに住んでいる親戚にもあいさつに行ってました
本当に「去る者は日日に疎し」です。
と言っても、
育つ中で長年培ってきた宗教観や風習感は抜けないので
おろそかにすると後ろめたさがあります。
お参りが終わってホッとしました。(遅れたけど)
実のところ、ここ数年は実家に帰るのは
「私が行く」というよりは「姉が行くので私も必然」的なことが多いです。
姉は連休があると実家に帰ってきます。
実家は交通の便のかなり悪いところにあるので
うちの車で私が送迎運転手となります。
姉のほうは私より実家への執着はあるみたいです。
私は懐かしさもあるけど「ちゃんとしなければ」という義務感的なところもあります。
姉妹でも実家に対する考え方や思いは違うんだなあ、、と実感します
この「ど田舎の実家」、、
空き家でも維持にお金がかかります。(固定資産税・光熱水・手入れ・近所関係)
「これからどうするか」についても
この「思いの違い」がなかなか問題となるところです。
「このうちも何とかせんとな~」「そだね~」という会話が毎度毎度です。
そこで終わり。
具体的な話は面倒くさくてしたくない。
どうするかなあ、、
と言っても、処分するにも 田舎すぎて売れない家なんですが。
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