貧乏の基準は?、「うちはどれくらい貧乏か」と夫に聞かれたが

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家計

給付金が振り込まれました。

「よかったね~」

「助かるねえ~」と喜んでいたら

夫に

「うちは どれくらい貧乏なの?」

「うちは どれくらい困ってる?」

ときかれました。

 

「どんだけ~~」という比喩ではありません。

 

本当の「疑問形」です。

「うちは どれくらい貧乏なの?」

「うちは どれくらい困ってる?」

心配しての確認です。

 

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考えてみると(考えたこともなかった)

私にもわかりません。

 

赤字か?といわれると赤字です。

定年以来予備費がだんだん減ってます。

 

かといって

明日の暮らしに困るほど ではありません。

 

「お米が買えないほどではないよ」

「明日、電気が止まる わけでもないよ」

「正月の親戚付き合い(お年玉・会食)はできるよ」

「孫にも一応クリスマスプレゼントも贈れたよ」

「服が欲しいならシマムラ、ユニクロは買えるよ」

「車は乗れるよ(保険・税金・ガソリン負担)」

「風邪ひいたら病院行けるよ」

「携帯電話は夫婦1個づつ持てるよ(選択ガラケー)」

「外食行こう!って言われたらガストなら行けるよ」

と答えました。

 

あれ?、

普通に暮らせてませんか?

 

でも

うちは多分 老後破産予備軍。

いや もう すでに「予備軍」ではないと思う。

当事者です。

定年退職から1年半 「支出>収入」が続いています。

家のお金は確実に減っています。

 

昔の貧乏と言えば

「明日のコメが買えない」

「電気が止まった」

のイメージです

テレビの見過ぎでしょうか、、

 

子育て時代は

車はぜいたく(だが田舎なので所有)

携帯電話はぜいたく(そもそもなかった)

外食なんてぜいたく

塾なんてぜいたく

 

今の子育て世代は

車は「軽」しか乗れない とか もう8年乗ってる とか

携帯電話が買えないのでもう3年も機種変更なし とか

お金がないからファミレスに月3回しか行けない とか

ほかの子は塾に4つ行っているけど うちは2つしか行けない とか

私が子育てしていたころはコレ全部「超ぜいたく」だったんですけど。

 

貧乏 ってなんだろう。

 

社会が豊かになって生活の水準が上がったのでしょうか、、

 

うちは びんぼう?

収支の数字を見れば該当します。

 

わかりません

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