「退職金があっという間に減った」とは他人事かと思ったがわかる気がする

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会計のこと

初めに 我が家の退職金は今のところそう減っていません。

「減っていない」ではなくて初めから減ってました(少なかった)。

 

あと よくある

退職金で旅行、

退職金でリフォーム

退職金でご褒美

も 全くしていません。

 

「退職金があっという間に減った」

とは よく聞きますよね

「気が付いたら老後資金が足りなくなった」

とか、、

B6465

たいていは 上に書いた

旅行とか ぜいたく品とか ご褒美とか の話が続くのです。

 

すこし前まで

「あほだなあ」と思ってました。

「使えばなくなるだろう、気が付かんのかい」と。

 

このごろ なんとなくわかります。

ほんと

「あっという間に」「なんとなく」減ってます。

 

で 突然 気が付きます。

 

減っているのはわかってます

使っているのはわかってます。

 

でも ある日 ふと認識します。

その時までの表現が

「あっという間」という言葉

 

数字と感情がつながると いうか、、

数字と現実がつながる というか、、

数字と未来生活がつながる というか、、

 

先日銀行にって 減っているこ気が付いたとかきましと書きました

定年後1年、継続雇用1年、生活費予備費プールが減っている
お金をおろしに行って通帳を見たら残額が減っていた急に減っていたわけじゃないですよ先月も先々月も減ってますじわじわと毎月減ってます給料の中から生活費(手元費)を引き落として残りはそのまま置いていますそこから決まった引き落とし分を差し引いて少し

 

見ていないのです。

通帳の残高は減っている

それは見てわかります。

減っているなあと理解しています。

それだけ、、

 

目にうろこ

目がふしあな

 

通帳と 理性と 感情と 脳 と 心 が つながっていないのです。

何とかなるさー

そんなもんさー

なんて やり過ごしてきて

ある日 ちゃんと見える

 

うちのように 貧乏家庭でもこうですから

退職金がウンゼン万も目の前にあったら そりゃあもう、、

気も大きくなって、ご褒美の額も上がって、、

 

気が付くのは半年後 1年後 3年後、、、

半年でもあっという間

3年でもあっという間

という感じなのだと思います

 

ばかだね~

と思っていたけど

それって意外と自分だわ。

他人事なんかじゃありません。

 

で 怖いのが

私のようないい加減な人間には

これが2度3度あるってことです。

気が付いた当初は引き締めるんだろうけど

人間 すぐ忘れるのです。

 

また

何とかなるさー

そんなもんさー

なんて やり過ごしてきて

ある日 気が付く、、

わたしは自分に甘いのです

怖い、、

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