初めに 我が家の退職金は今のところそう減っていません。
「減っていない」ではなくて初めから減ってました(少なかった)。
あと よくある
退職金で旅行、
退職金でリフォーム
退職金でご褒美
も 全くしていません。
「退職金があっという間に減った」
とは よく聞きますよね
「気が付いたら老後資金が足りなくなった」
とか、、
たいていは 上に書いた
旅行とか ぜいたく品とか ご褒美とか の話が続くのです。
すこし前まで
「あほだなあ」と思ってました。
「使えばなくなるだろう、気が付かんのかい」と。
このごろ なんとなくわかります。
ほんと
「あっという間に」「なんとなく」減ってます。
で 突然 気が付きます。
減っているのはわかってます
使っているのはわかってます。
でも ある日 ふと認識します。
その時までの表現が
「あっという間」という言葉
数字と感情がつながると いうか、、
数字と現実がつながる というか、、
数字と未来生活がつながる というか、、
先日銀行にって 減っているこ気が付いたとかきましと書きました
見ていないのです。
通帳の残高は減っている
それは見てわかります。
減っているなあと理解しています。
それだけ、、
目にうろこ
目がふしあな
通帳と 理性と 感情と 脳 と 心 が つながっていないのです。
何とかなるさー
そんなもんさー
なんて やり過ごしてきて
ある日 ちゃんと見える
うちのように 貧乏家庭でもこうですから
退職金がウンゼン万も目の前にあったら そりゃあもう、、
気も大きくなって、ご褒美の額も上がって、、
気が付くのは半年後 1年後 3年後、、、
半年でもあっという間
3年でもあっという間
という感じなのだと思います
ばかだね~
と思っていたけど
それって意外と自分だわ。
他人事なんかじゃありません。
で 怖いのが
私のようないい加減な人間には
これが2度3度あるってことです。
気が付いた当初は引き締めるんだろうけど
人間 すぐ忘れるのです。
また
何とかなるさー
そんなもんさー
なんて やり過ごしてきて
ある日 気が付く、、
わたしは自分に甘いのです
怖い、、
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