老後の後の準備(終活)、家計(財産)目録、「名寄せ」から

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老後の後の準備(終活)

家計(財産)目録作り、格闘中

先日の

夫のために財産目録(家計目録?)を書いておこう、と思い立つ
夫がある日「俺は我が家のお金の流れのことなんも知らん」とポツリ。確かにそうなんですよね。結婚してから我が家は夫は稼いで家計を妻に任せて妻は子供を育てて家事をする専業主婦の家庭、昭和のモデルケースの家庭でした。家事、子育てのほかに家計管理も私

 

月末に旅行を予定しています。

しばらく目録作成を放っていましたが

「旅行の前に作成したほうがいいかなあ」と再び作り始めました。

何もなければいいですが

ほぼ家にいる毎日と違って

外に出ると何があるかわかりませんので、、、

 

まず 名寄せ ということが大事みたいです。

 

わかります。

自分の親はもう亡くなっているのですが

片親が亡くなった時は、残った親が自分でしていましたが

両方とも亡くなると

何が何だかわかりませんでした。

親に

「財産いくらあるの」

とは聞けませんからねえ、、

 

自分の親の時代は「紙」文化の時代でしたので

保険証書 とか 通帳 とかが

「紙」として残っていました。

それでも

書類がきちんとまとめてあるわけでもなく

相続人として関連がありそうなところに問い合わせをしました。

 

先に亡くなった父の勤めていた会社のとある権利を

配偶者としての権利で母が引き継いでいて

配偶者としての権利の引継ぎはできるけど

子世代にはできないものがあったり、、

父の勤めていた会社の話なんてず~~っと前のことだし、、

知らんわ、、

sumit18200

親世代は「紙」文化ですし

「地元」志向なので銀行などはまだわかりやす刈ったと思います。

 

わたしは一応「ネットバンク」など使用しています。

「ネット証券」の口座も開いています。(ほぼ休店)

「コンビニ銀行」も利用中

子供はたぶん知りません。

夫もたぶん知りません。

 

金額はともかく

どこにどんなものがあるのか

どの銀行とお付き合いがあるのか

どの保険に加入しているのか

 

「名寄せ」作業からすることにしました

※こんな風に項目を集めることを「名寄せ」というと知りました

 

取引のあった相手先さえわかれば

相続人である所定の書類を提示すれば問い合わせができます。

 

親の取引相手のほうから

「xxxさんの口座があります」とか

「xxxさんの保険があります」とか

教えてはもらえません。

口座にン万円の預金があっても冬眠口座となってしまいます。

こちらからの問い合わせが必要です。

 

「親の財産がいくらあるのかよりも

どこにどれだけあるのかを調べるのが一番の問題」

とテレビでも言っていました。

やっぱり 名寄せ が大事みたいですよ。

争族(相続)はそのあとのこと(笑い)らしい、、

 

老後の後(しご)の準備ですねえ

いわゆる終活。

 

お付き合いで作ってしまった口座(冬眠にならないくらいの出し入れ)

キャンペーンで作ってしまったネット口座(冬眠にならないくらいの出し入れ)

めんどくさいです、、

 

これはいくつか口座解約も必要ですかねえ、、

銀行等に提出する

「除籍証明」とか「戸籍の履歴」、

「相続人全員の戸籍」「印鑑証明」時には「診断書」などなど

取得するのに結構お金が必要なんですよね、、

口座残が少ないのに書類にお金がかかるかもしれません。

 

「さんざん手がかかったのに、これだけかよ」

と子供のがっかりする声が予想されます。

 

元気なうちに自分で解約して整理すればタダです。

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