「介護の手前」「看護でもない」とう不安定で不便な状態

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実家(夫) 親

こちらのつづきです

義母の不調、介護につながらないか心配
土曜日は義母より「体調がわるい」と電話があり夫が病院に付き添いに行くことになりました。義母さんは昭和ひとけた生まれ80代も半ばです。高齢らしい老化はありますがとても元気です。お義母さんが病気らしい病気もせず元気でいてくれるので夫兄弟もその嫁

 

年齢 80代

大きな病気無し、食欲あり、

排泄 自力でできる。

立てる歩けるのですが足・腰に痛みで通院(手助け必要)、

(痛みがひどいときは立ち上がれないほど)

何をするにも 不自由 動作がゆっくり。

家の中の家事はぼちぼち自分でする。

外出 不可能。

 

何よりも住居環境が問題です。

介護の住居問題といえば

「家の中に段差がある」「手すりが欲しい」「滑りやすい」

などなどですが、

夫実家の場合は

家そのもの、不動産の場所に問題ありです。

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住居が坂道段々を上下したところにあり 車の横づけができません。

段々なので車いすも使用できません。

自家用車で送迎をしても、タクシーを使っても

段々階段を移動しなければなりません。

車道からは元気な人で5分ほどの階段道ですが

不自由な体を支えて歩いて15分~20分。

 

補助をする人もだんだん道に阻まれます。

一番近い車道に車を止めて送迎しなければならないのですが

狭い道で 駐車をする場所がありません。

貸駐車場などがある道ではないのです。

借りようにも空き駐車場はありません。

公共交通機関がある道はもっと長い長いだんだん道と路地を歩かなければなりません。

元気でも遠いしきつい道です。

 

介護に車が横付けできないことは 介護・看護には圧倒的な不利です。

昔からわかっていたことですが

夫の実家がそこにあるから仕方ないんです。

こうなって、いよいよとなると

「本当にどうしよう」とうかんじです。

 

家の中では不自由なりにも動けます。

よたよたでも、這ってでも 自分の家中なら誰の迷惑にもなりません。

買い物や通院の手伝いがあれば

一人生活ができないことはなさそうですが

とにかく 手伝いをしようにも

家の場所が悪くてなかなか難しいです。

 

いっそ入院のほうがいろいろ手助けがしやすいです。

でも 先生によると

「医療的には入院しなくていい」だそうです。

 

介護も現在認定はしていないので利用はできません

医療でもなく 介護でもない、、

中途半端で本当に身動きが取れません

 

これって どうすればいいですかね

住居を変えるのが一番手っ取り早そうですが

そのためのお金はありません。

 

第一 義母が住み慣れた家を離れたがらないと思います。

 

どう考えても 今の住居では無理な気がするのですが、、

 

子供全員思っていることで 本人もわかっています。

 

たとえ危険で不便な段々坂中腹の家でも本人に愛着があるのです。

 

ああ どうしよう

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