退職した夫がいる友人に聞いてみた1家計

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家計

三月も終わりなのにこのところ寒いですね。

 

先日久しぶりに友人と話しました。

我が家と夫婦ともに同じ年の組み合わせです。

子供も同じ時代 同じ数、、

2家とも専業主婦で過ごしてきました。

地方田舎に住む 昭和の普通の夫婦です。

 

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現状で違うところ

・主計者が退職しているということ

・主計者に退職金があるということ

 

「旦那が退職したけど。相応の退職金があったよ」

と一行にまとまるけど

あえて2行に書いてみました。

 

50代での退職も

相応の退職金も

大きな違いです。

 

「いいな」と感じるのは

退職にあたって退職金をもらって退職した

ということ、、

とにかく まとまった退職金があるというのは大きい。

うらやましいです。

でも 50代での退職は 再就職後の先が長くて大変な部分もたくさんだったでしょう。

 

親しい友人なのでちょっと詳しく聞いてみました。

「生活費 どう?赤字じゃない?」と。

まあ なんて図々しい質問、、、

 

「赤字、、」だそうです。

特に退職時 子供が学生だったのが大変だったと、、

 

親の介護とかいろいろ重なって大変だったとか、、

 

「再就職(アルバイト含む)して何とかした」ということでした。

 

と言っても

「現役時代とはかけ離れている収入(減)なのよ」

「かなり(貯金・退職金)吐き出した」だそう。

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今は 子供も社会人になって

楽になったので

これからは「なんとかなるさ」と開き直っているかんじです。

もう 夫婦とも 割り切っている。

 

「家でうだうだしているより、アルバイトでもしたほうが健全」。

外に出るのはいい。

仕事をしたほうがいろいろ健康。

体だけじゃなくて精神的なものも、、

 

もちろん収入もありがたい。

「支出>収入」で貯金が減るのは仕方ないけど

仕事をすることで収入がすこしでもあって

減るペースが少し遅くなればいい。

 

資産を

増やすのは無理

現状維持も望まない

とにかく減るペースを落とす。

 

といった感じの 会話でした。

 

退職時にはやっぱり 「まとまったお金」が必要みたいです。

 

経済的なことのほかに 親の介護とか他界とか、、

そういった体験もおのおの話しました。

私も 数年は介護がありましたし、、

両親がなくなっているのでなんとなくわかります。

 

年を取ると自分の人生の先が見えて来たり

思うこと 思ったこと もいろいろです。

 

派手な性格でなく堅実な生活をする夫婦なので

きっと友人のところはこれからも大丈夫でしょう。

 

人のことより 我が家はどうなるんでしょうか。

 

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