水道の工事が3日かかりで終わりました。
いくらかかるのかドキドキしながら請求書の到着を待ってました。
だいたいかかる費用、いわゆる見積もりを
修理が始まった時(場所特定までは無料)に出してもらったのですが
それは「1日で終わる工事」としての見積もりでした。
作業員さんも最初は
”すぐに終わる工事”の感じでトラックに道具を載せて一人で来られました。
「(初日の)午前中で終わりますから」
ということでしたが
コンクリートをガガガ、ガガガと始めたら水道管の配管が予想外。
午後からは人手を増やして夕方まで、、
終わらずに2日目へ
2日目は始めから2人で来られました。
「(2日目の)午前中で終わりますから」
ということでしたが
夕方までかかっても終わらず3日目へ。
「見積額が予定よりも多くなりますがいいですか?」
と途中で確認がありました。
10万円程度です。
始めの見積もりの倍です。
工事を始めた以上は終えるしかありません。
了承しました。
「これ以上(2度目の見積もり)は無理ですよ」と何度も確認しました。
工事3日目
「(3日目の)午前中で終わりますから」ということでしたが
夕方までかかりました。
業者さんも私も「やっと終わった」という感じでした。
ところが、、、
最終確認のため家の各所の水道を出してみると、洗濯機の水が出ないのです。
それからさらに修正修理をして終了。
中古の家なのでよくわからないのですが
洗面台、洗濯機置き場、風呂などの水回りリフォームは数度あったみたいです。
家の増築もしています。
その際、家の下の水道管となったのかもしれません。
請求書が来ました。
2度目の出された見積もりのままでした。
多分 業者さんは赤字です。
まるっと3日かかりの工事です。
工事作業に来てくださった人の賃金分だけかもしれません。
管と保護材の材料費、器具代の動力費・償却費、コンクリートの修復材料などなど、、
足りてない気がします。
たまたまテレビを見ていたら
「市の管工事組合の指定業者からの寄付がありました」とタイムリーなニュースが流れていました。
市に申請して指定業者になるにはいろいろな規格や決まりごとがあるみたいです。
この業者さんは自分で見つけたわけではなくて
水道局の「漏水のお知らせ」に連絡先としてのせてあった業者さんです。
もちろん 途中で「ほかの業者の選択」の提案はありました
が、大抵の人はそのまま業者は変えずに続けるのだと思います。
憶測ですが、、
当番弁護士制度みたいなものなのかと思いました。
儲けが出る工事かどうかは行ってみないとわからない。
振り分けられた工事次第。
うちの場合は「出なかった」か「赤字だった」
ということかなあ、、
と思っています。
夫がまだ働いていますが
年金生活になってから10万円の出費は辛いですよね。
「数年に一度のことだから」「めったにあることではないから」と思っていましたが
2,3年前にボイラーが壊れて取り替えたことを思い出しました
その時にも20万円弱かかっています。
そのまえに洗濯機もこわれたなあ、、、
意外にこういった「家計外出費」の頻度は多いみたいです。
もしかしたら毎年なにがしのことがあるのかもしれません
こうやってお金が出ていきます。
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