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日曜日にポツポツとプライム映画のタイトルを見ていたら
古い古い映画が登録されていました
「この子の7つのお祝いに」という映画、
なんとなく聞き覚えがあります。
ずーっと昔、私が若いころ「角川映画」というのがブームでした
いろいろありましたねえ、
金田一耕助シリーズ 犬神家の一族(1976)(横溝正史)
「快感」のセーラー服と機関銃(1981)、(赤川次郎)
お母さん 僕のあの麦わら帽子どうなったんでしょうか」の人間の証明(1977)、野生の証明(1978)、(森村誠一)
時をかける少女(1983) 原田知世さん ショートがかわいい (筒井康隆)
などなど、、
「この子の7つのお祝いに」もその一連かと思ってみ始めたのですが、、
(見終えてから 調べたら1982年の角川映画でした。)
分類はサスペンス、
見始めてから10分程度で犯人はわかって、ストーリーも大体わかりました。
昔の映画で筋はシンプルです。
サスペンス劇場、ワイド劇場を見続けて45年のおばさんです。
すぐわかるわな。
10分以後は消化鑑賞となるはずだったのですが、、、
これが意外と面白い、、
夫も一緒にいたのですが
「(出演者さんが)若いね~~~~」
「(出演者さんを)この頃見ないね~~」
「(出演者さん)こんな人いたよね」
「(出演者さん)この人生きてる?」
「(出演者さん)このひと亡くなった?」
「(出演者さん)この人名前なんだったけ」
「(物)こんなの使っていたよね」
「(風景)こんな感じだったよね」
「(服)こんなの来ていたよね」
「(いろいろ)あら あのころ、こんなんだったっけ?」
「携帯電話ないんだ~~」
「メモか?今なら 写メだよね~」
「調べる?ネットないと不便だねね」
2018年と比べてみる若いころの役者さんがうれしい
亡くなった役者さんが懐かしい
いつの間にか見なくなった役者を思い出す。
自分の若いころが懐かしい(映画の画面も、そのころ映画を見ている自分も)
なによりこの3つ
「(出演者さん)この人生きてる?」
「(出演者さん)このひと亡くなった?」
「(出演者さん)この人名前なんだったけ」
役者さんの存命があいまい、
亡くなったような気もするし、亡くなっていないような気もする、、
有名な役者さんが亡くなると
その時は「いい役者だったのに」と思うのに、、
すぐ忘れる、、
なんせ再放送で 時々見るし
引退する人もいるし、、
夫に「この役者さん亡くなったっけ」
と聞いてみるけど
「どうだったかね~」と夫もあいまいです。
役者の名前、、まあ出てこない。
「名前なんだったけ」と何回言ったか
夫婦そろって記憶がボンコツすぎる
結局最後まで見てしまいました
映画の出来とか ストーリーとか は別の楽しみ方ができました。
懐かしくて心地いいです。
これは 同じ時代を生きた 夫婦とか、兄弟姉妹でないと楽しめない楽しみ方ですね。
感想は「懐かしかったね」です。
わか~い 年の離れた妻 では無理かな
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