ダンナの友達が帰省してくるそうです。
地元に住んでいた親御さんが少し前に亡くなって法事ということです。
都会に出て就職し、生活の基盤は都会です。
法事がメインですが
「せっかく帰省したので会わないか」の誘いがあっていました。
法事を休みの日にあわせてあるので 会えるのは平日です。
この友人は会いたいのは「主人」よりも「主人の母」らしいです。
学生時代 便のいいところにあった主人の実家は主人友人のたまり場になっていました。
主人の母も面倒見がいいので ワイワイ楽しかったみたいです。
主人には前回の葬儀の際久しぶりに会ったけど
今回は主人の母にぜひ会いたいそうです。
懐かしいのと ご自分の親が亡くなったこともあるのでしょう。
ですが
「めったに帰ることもないので会っておきたい」
という友人の電話に
「じゃあ、おふくろをそのお店に行かせるから」って言って電話を切っていました。
「え、、あんたは行かないのかよ」と心の中で突っ込んでしまいました
一応「せっかくだから行ったら」と言ってみましたが
仕事が忙しいって、、
お義母さんもその友達と会えてうれしいだろうし
お友達もお母さんとあえてうれしいだろうけど
あんたも一緒に合えばもっと嬉しくて楽しいんじゃないの、、
かけがえのない時間が過ごせるんじゃないの
休んででも行きなさいよ、、
と思うのですが、、
昨年の定年退職時だって
結局、未消化で消失した有給休暇、、
今年も新たにあるはずの有給休暇、、
有給まだ一度も使ってないません、、
いつ使うのさ、、
権利だよ
権利ばかりを振りかざして 人の忙しさを顧みないのもどうかと思いますが
たった一日の有給休暇も使えないって、、どういうこと
あんたは もう定年退職したの、
今は 一年契約の再雇用契約社員だよ
あと3か月で期限切れ、、
だけど会社からは何も次の話も出ない扱いの契約社員、、
給料は現役の半分、、
夜も遅くて 休みもないのに仕事は一緒で給料半分、、
どれだけ社畜
飼いならされてしまっています
今朝になって もう一度
「会社休んででも行ったら」
と言ってみましたが やっぱり休まないみたいです。
これで休んでクビになるならそれでもいいと思うくらい
行ったほうがいいと思うのですが、、、
いいんじゃない
これでクビならしょうがない、、
行きなよ
お義母さんのためにも
友達のためにも
自分のためにも、、
大事な時間は指の間から零れ落ちていくよ
残された時間は思ったよりも短いですよ
※竹馬（ちくば）の友-おさななじみ
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