オリンピック、メダルの「有り」「無し」人生

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日記

オリンピックですね

平昌(ピョンチャン)は寒そうです。

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テレビを見ていたら空港の映像などもあって、

もう戻ってくる選手がいるんですね。

たくさんの競技が残っていて、テレビもいっぱい放送していて

なのに、オリンピックが終わった選手がいるのが不思議です。

 

元来 ケチな私は

「早く帰る選手」ってなんか損をして気分ならないの?

と要らぬことを思ってしまいます

 

選手の皆さんは全員がんばっていらっしゃるのですが

メダルの「ある」「なし」は大きいですね。

私は責任もなく手放しで応援すればいいですし

メダルをいくつ取ったとかあまり興味はありません。

 

でも選手にとっては大きな差なのではないでしょうか

 

テレビでメダル選手を取り上げるのは仕方がないとして

空港での扱いがもう、、

その競技の選手団で帰ってくるけど映るのはメダル選手だけ、、

後ろから出てくる選手がなんかかわいそうです。

 

かといって

実力が出し切れなかったり、失敗してしまった選手にスポットライトを当てるのもどうかという気もしますし、、

 

選手はオリンピック代表になる時点で負っているものがいっぱいです。

応援をしてもらった人、お金を出してくれている人、公的なお金・支援も、、

 

「残念だった挨拶」までがオリンピック、

人前に出て挨拶、、辛いんでしょうね、、

私だったら「ほっといてくれ」という気持ちです。

そんな世界で生きている以上覚悟はできていると思いますがなんとなく、、

 

その他も、、

メダリストととの違いは大きいです。

メダルに対する一時金

ちなみに メダルの報奨金はJOC(日本オリンピック委員会)

金 500万円

銀 200万円

銅 100万円

だそうです。

& 各競技団体から各団体で決められた報奨金

& 各企業からの報奨金があります。

特に各競技団体の報奨金がまちまちで格差が凄いらしいです。

例えば自転車関係はン千万、体操はン十万、他マチマチでン百万、無いとこもある。

 

引退後も(現役時も)

テレビ出演、講演、指導者、解説者、、

もしかしたらコマーシャルも、、

 

たぶん一番差を感じるのは

元選手としての競技団体や一般での「扱いの違い」じゃないでしょうか。

「特別扱い」「特別待遇」って 何よりも心地いいです。

(たまに特別扱いにおごって身を持ち崩す人もいるみたいですが)

 

これは冬でも夏でもどのオリンピックでも思うことです。

 

私的には

「金」か、「銀」か、「銅」かの色の違いよりも

メダルが「有る」か「無い」かの違いのほうが大きい気がします。

 

世間はその時は「頑張ったんだから」と簡単に言うけど

「メダル」という引っかかりがないと

時が過ぎてしまうとさっさと忘れてしまいます.

 

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