先日豆まきをする子供の写真が送られてきました。
子供は鬼のお面をかぶっております。
とっても感慨深い。
どこが?
子供と言っても成人しております。
子供はその子供(私からしたら孫)のために鬼の役をしている写真なのです。
かつて夫がやっていた鬼の役を子供がしています。
大学に行くために親元を離れたり
成人式を迎えたり
就職をしたり
それなりに子供は成人して 節目節目がありました。
日々は普通に過ぎていってなにがしかの感慨はあったはずなのですが
「親になっている子供」をみるのは 全くの別の感覚です。
もちろん 結婚したのも 子供が生まれたのも知っていますし驚くことは何もないのですが
日々の生活の中で「親をしている子供」を見るのは新鮮な感覚です。
子供が親になって子を守るものはぐくむ側になったというのは
子供のステージが一つ上がったというか、、
自分の時代が終わったというか、、
うちには独身の子供もいますが
就職先や職種が違うというのとは別の感覚で
また違ったステージに立っております。
「ジョブチェンジ」という言葉が意外としっくりします。
単純に仕事を変える「転職」というのではなく
「子供」から「親」へ
状況、身分が変わる、ステータスが変わるとうか、、
うれしいような寂しいような、、
わたしの親は子を抱く私に何を感じたのでしょうか、、
世代はこうやって移り変わっていくものなのか、、
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