定額給付金の申請用紙が来たのでそのことを息子と電話で話していたら 息子のところにはまだ申請用の書類が届いていないようです。
一応「もらうつもり?」と聞いてみました。
「あたりまえだよ、生活に困っているわけではないけど
もらえるものはもらっておかないと。」
「どうせ後から税金として俺たちから回収されるんだよ。
今回、給付金を辞退した人でも サラリーマンだったら後から取られるんだよ。
もらってもいないのに 取られるんだよ。」
「公務員だって ”今回は給料減らないのに”と批判する人もいるけど
後で 税金にとして彼らからも回収されるんだよ。」
「東日本大震災の際の復興税もまだまだ終わってないし。
多分、今回のコロナ災害のいろいろな給付金は
長年にわたって 一人あたり総額10万円以上は税金として払うんじゃないの」
「絶対にもらう!」
「自分がもらったものを返すと思って後の税金を払うしかない」
と言われました。
確かにね、全部後々の税金に上乗せされるんでしょうねえ、、
特に若いサラリーマンだと 払う期間も長いんでしょう。
息子は意外としっかりなんやかんやと考えていたみたいです。
社会の仕組みがわかったんですねえ。
大人になったんだなあ、、、
てか、サラリーマンになったんだね