水銀体温計を壊してしまった

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健康

体温計っていつ買いましたか?

うちは、、もう20年、もしかしたら30年も同じ体温計を使っていると思います。

メインで使っているのは水銀体温計。

ガラスでできていて体温を測ると銀色の部分(水銀)が上がってくるタイプのものです。

ね、かなり古いでしょう。

そんな体温計を壊してしまいました。

水銀体温計は振ると水銀のメモリが下がります。

振っている途中でカチャーンと、、、

飛び散っているガラスを拾って、、

さあて 水銀、、

水銀って確か有害でしたよね。

パソコンとテーブルに銀色の小さな粒が点々としています。

銀色のビーズ玉のようです。

「あれ 水銀って個体だったっけ?」と思うほどです。

で つまもうとしたのですが 摘まめません。

液体かな?

「だったらティッシュで吸いっとってみよう」

吸い取れませんでした。

「セロテープでくっつけてみよう」

つきません。

うまくいったのは

ティッシュでテーブルの端まで水銀を動かして、落として受け止めるティッシュで受ける。

だけでした。

でもキーボードの間に落ちた水銀はうまく動かすことができません。

仕方なく掃除機で吸い取りました。

後で調べてみると水銀体温計を壊した人はたいてい私と同じようなことをしています。

ティッシュで吸い取らせる

粘着テープで吸い付ける

掃除機で吸う

うまくいくのは

「水銀を掃いて落として紙でで受け止める」

みたいです。

「掃除機で吸う」は片付けとしてはできますが

あまりお勧めではないということです。

排気孔から気化されて出てくる、、

水銀って気化するんですねえ

知りませんでした。

水銀体温計に使われている水銀は少量で毒性も低いものらしいので

私はそれほど心配はいらないと思ってます。

水銀体温計を調べて始めて知ったことばかりでした。

ガラスで壊すとかけらが危ないし、

有害と言われる水銀使ってるし、、

「水銀体温計って医療器具としてはどうなんだ、、」

と初めて考えました。

でも 体温を測る器具はどうしても必要ですから当時としては仕方ないですね。

仕方ないので 家にあった電子体温計で測りなおしました。

「電子体温計あったの?」

「初めからそっち使えば」

と言われそうですが、

実はこの電子体温計も30年前のものです。

子供を産んだ際に体温を測るために購入したものです。

子供の年から考えて30年は軽く超えています。

当時はそれなりの値段でした。

体温計って 一回買うとなかなか買いなおしはしませんよね。

なんと驚くことに、、

この体温計まだちゃんと使えました。

時間はかかるし 感度も怪しいかもしれませんが取り合えず使えました。

電池一度も変えてません、、

電池どうなってるの?

さらに

先ほど取り残していた体温計のガラスを踏んでしまいました。

とほほ、、(死語?)

痛いです。

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