いとこの訃報。
小さい頃から付き合いが頻繁にあるいとこでした。
結婚してからも同じ市内に住んでいましたので家同士の付き合いもしていました
近年は親世代 その上の世代が亡くなること増えたので
親戚の お葬式 法事 で顔を合わせることが多くなってました
田舎なので 四十九日 一周忌 三回忌、、初盆 と数回にわたっておこないます。
その時々に 故人の思い出話のほかに お互いの近況報告をしあっていました。
三連休の最後の日に訃報が入って
「xxxxさんが亡くなった」と言われても ピンときませんでした
「え 誰だっけ?」 と 思うほどです。
xxxxさんと言えばその人だけですが
まさかのことで頭の中で結びつくまでちょっと間がありました。
病気であることも知らなかったし、、
親の世代の訃報と違って–それも悲しいですが—
同じ時代に生まれて同じ時代を過ごしてきたいとこ、、、
春に顔を合わせたのが最後でした。
60歳、早い、、
親御さんは元気です。
「来年の春で定年だから仕事はもうやめる、ゆっくりする」
と言っていたのに、、、
病気であることが判ってから あっという間だったようです。
通夜、お葬式に行ってきました。
残された 親御さん や 兄弟 子供達、、
とてもお辛いと思います。
でも 一番打ちひしがれていたのはパートナー、、
気の毒で どう声をかけていいものか、、
子供が独立して ほっとしてこれからの新たな生活、、
定年したら2人でしたいこともいっぱいあったでしょう
とても仲が良かったご夫婦だったので 心配です。
60歳、、なったばかりで一人になるのは先の時間が長すぎます。
60歳で子も独立していなくなり さらに配偶者までいなくなったら、、、
その喪失感は、、、
儚くなる(はかなくなる)、儚い(はかない) という言葉を心の中で繰り返していました
ありがとう ご冥福を祈ります
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