確定申告の際に言われました
「今年は絶対に給料が減りますよ」
正確には給料が減るのではなく
「扶養控除」が減るということです。
何はともあれ 子供がどこかで働くだろうから、、、
そうか 子供のいない家庭と同じになるんですね。
でも 扶養控除って38万円ですよね。
先生は 60いくらと言っていたんだけど、、
なぜだ、、、と思って調べたら
国税庁のHPにたどり着きました
63万円の控除は特定扶養控除親族
「扶養家族の中のその年の12月31日に18歳以上23歳未満の人をいいます」
と注意書きがありました。
知らなかったです。
ちょうど大学に行く年齢の扶養する子供が対象ですね。
教育にお金がかかるので控除も大きいんでしょうか、、
所得税はいろいろ控除を差し引いて課税額が330万までは10%です。
ということは 63万円の控除が無くなるということは
63000円の税金が増える計算になります
この計算 正しい?
年間6万円税金が増えるのは大きい、、
月額5000円減、、、
教育費がかからなくなるとはいえ 教育ローンの支払いが始まります。
「たぶん4月の給料からですよ」と先生。
いったいいくら減るんでしょうか、、、
税金が増えるのではなく 今まで配慮して特別に減らしていただいていたんです。
ありがたい恩恵を受けさせていただいていたんです。
でも 増えたようにしか感じないのは恩知らずですかね。
ちゃんと税金の勉強して「減らしていただいている」という自覚をしておくべきでした。
扶養控除の38万円と思ってました。
たぶん38000円でも増税感たっぷりで 文句言ってしまいそうです。
大学生のいる家庭の皆さん
特別扶養親族控除で
63万円分も税金を控除していただいているんです。
感謝しましょう、、、
ああ 増税感 、、
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