高校野球の親のハートって、、

高校野球みてますか、、
「高校球児の親ってえらいなあ」
とついつい親目線になってしまいます。

がんばっている子供を支えたいとは思いますが
甲子園に出場するくらいの学校に行かせるのは大変だと思う。
経済的にも学費のほかにいろいろかかりそうですし
何より　精神的にいろいろありそう。

高校になって急に野球ができるようになるわけもなく
小中とずーっと大変だったと思う。

辛い事ばかりじゃなく夢やハリや感動もいっぱいあったんだろうけど
ハートが強くないとダメですよね。

わたしは子供の試合を見に行くときは
「期待」半分と「心配」半分の応援でした。
野球ではなかったし
そう強いチームでもなかったのですが
失敗したりするとかわいそうで、、

子供がミスをしたときに「ひゃー」という感じの悲鳴のような声を上げてしまったことをおぼえています。

結構大きな声だったみたいで周りの人がこちらをふりむいていました。

関係者だと判ったと思います。

声を出したつもりはなかったのですが無意識に出ていました。

高校野球を見ていて
打たれて負けるとか、投げて抑えて勝つとか
通常の内容で勝負が決まるといいのですが
エラーがあって
そのエラーが勝負に影響する試合だと
本当にかわいそうです、、

エラーは仕方のないことで誰でもすることです。

チームメイトも周りも責めることはないでしょうが

後にダメージをひきずるだろうなあ、、、と

親も子供を思ってつらいだろうとついつい思ってしまう。

練習して強くなって勝ち抜いて出場して
炎天下の中　がんばっている子供もえらいけど
それをバックアップしてきて
炎天下の中一生懸命応援している親もすごいです。