「無年金」「無職」「高齢者」の我が家、60歳がアーリーリタイアな時代

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老後・定年後のこと

夫の60歳の定年まで1年を切っています。

定年を迎えたら仕事をやめてゆっくりと、、

と 数年前までなんとなく考えていました

考えていたというか 実際は考えるまでもなく

既成の概念として刷り込まれていて考えるまでもありませんでした

 

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今になって60歳で定年を迎えて仕事をやめる

ということが

「アーリーリタイア」とか「早期引退」的な感覚になっていることに気が付きました

「定年だから辞めるのは当たり前のこと、、」

がいつの間にか「アーリーリタイア」になっているんです

世間の感覚がそうなっていると思いますし

自分も いつの間にかそうなっていました。

 

実際 s29年生まれの方から年金は61歳まで出ない世代となりました

でも s29年生まれの人はいいですよね

60歳で定年を迎えて

定年後のいろいろな事務手続きをして

失業保険だ 再就職だ、、、と言っているうちに年金支給が始まります

とにかく 1年なら。。。

(その前の60歳から支給された方はもっと羨ましいです、、)

 

年金は比例報酬分だけですが助かります

生活必要費 - 年金(比例報酬分) =足りないお金

 

うちは 63歳からです

60で仕事をやめると3年間無収入です。

辞められない、、

たしかに 60歳で定年は アーリーリタイア ですよね

 

夫より遅く生まれた人は 支給年齢が64、65歳とどんどん遅くなります

「63歳からもらえたなんて羨ましい」と言われますね

 

過渡期なんです

60歳から65歳支給の、、

 

もうすこし経つと 社会全体に65歳まで働く体制ができてくると思います。

大企業は 65歳まで働くシステムがあると思いますが

地方の中小企業は まだまだです。

働く側は弱い、、経営者と折り合わないと雇用の余地がありません

 

無年金 無職 高齢者

来年からの私たちです。

悲しい響きですねえ、、

普通に生きてきて

結婚して

子供を育てて

納税もして、、、

 

こう呼ばれる日が来るなんて、、

 

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