60歳でリタイアする場合、我が家の老後資金試算-金が要る

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家計

60歳定年の満期退社でアーリーリタイアといわれる現代です

満期退社まであと数か月の我が家、、

仕事をやめるとどうなるのか?

584700

ちょっと計算してみました

老後の生活費は 普通で25万程度らしいです。

こんな計算はどこでもやっていると思いますが、、、

 

——

*支出の部*

25万 x 12か月 300万

300万 x 20年(80歳だよ) で6000万

ひょえ~~

 

*収入の部*

年金が

65歳から80歳まで21万(多分)

21万 x 12か月 x 15年 =3780万

 

うちは63から特別支給の年金があります(65歳支給の移行期)

7万円 x 12か月 x 2年 = 168万

 

3780万 + 168万 =3948万円

 

*収支

6000万(支出) - 3948万(収入) = 2052万(不足額)

————–

 

60歳の時点で2052万の貯金があれば何とかなる

もちろん 大甘に見積もってです

この試算では 家の改修 も 病気 も トラブル もなしですから、、

 

 

ここで もうちょっと働くと

60歳から雇用延長(もしくは再雇用)

15万くらいくれるかなあ

3年で 540万  (不足額 1512万円)

5年で 900万 (不足額 1152万円)

 

60歳から63歳まで月10万円のアルバイト

3年で 360万円 (不足額は 1692万円)

5年で 600万円 (不足額 1452万円)

 

う~~ん どう計算しても 「不足」額になってしまいます、、

 

 

生活費25万円に無理があるんですねえ

生活費を減らすしかないです

20万円で暮らす

 

—-再計算——-

支出 4800(生活費20万 x 20年)

収入 3948(年金)

不足額 852万

———–

60歳以上で雇用延長 もしくは アルバイトで15万円ほど5年間働くとトントンとなりそうです。

15万 x 12か月 x 5年 =900万

 

やはり我が家は 老後の生活費月額20万で65歳まで働かないといけません

見方を変えると、、

852万円の貯金があれば

60歳で 仕事をやめて 月額20万円の生活費で

雇用延長・再雇用・アルバイトなしで暮らせるということですね

 

計算上は、、でもこれは

65歳までに赤字になる家計を

65歳からの年金で補てんしていく というあぷなっかしいものです。

—–

60歳貯金852万円

生活費240万 x 3年(無年金期間) =720万(貯金残132万)

生活費156万 x 2年(一部年金あり期間)=312万(貯金赤字▲180万)

65歳年金満額以降

生活費-1万(20-21毎月1万余る) x 15年 =-180(±ゼロ)

—-

この計算だと3年6か月ほどで貯金が底をつくので

そこで借り入れができるあてがないとダメですね

180万円お金を貸してくれないと成り立たない生活です。

といことは 貯蓄は1032万ですね

借り入れしないなら

1032万円の貯蓄でGO!

 

結論(我が家の場合)

1032万円の貯金があれば

生活費毎月20万円で 60歳でリタイアしても暮らしていける

 

でも 条件あり

80歳まで2人とも元気で 家の補修もなく トラブルなし

 

63歳6か月時で180万円借り入れができるなら852万円

 

18500

(たそがれております)

 

20万もあれば十分に暮らせそうですが、、実際はそうでもないんでしょうね

社会保険料とか全額負担になります。

人生のつけのしがらみ出費がいろいろあります

 

なかなかハードな生活になりそうです。

やっぱり働くしかなさそうです。

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