4月から給料が減る?特定扶養家族とは

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確定申告の際に言われました

「今年は絶対に給料が減りますよ」

2015年の確定申告終了。ほっとする

 

正確には給料が減るのではなく

「扶養控除」が減るということです。

何はともあれ 子供がどこかで働くだろうから、、、

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そうか 子供のいない家庭と同じになるんですね。

でも 扶養控除って38万円ですよね。

先生は 60いくらと言っていたんだけど、、

 

なぜだ、、、と思って調べたら

国税庁のHPにたどり着きました

 

63万円の控除は特定扶養控除親族 

「扶養家族の中のその年の12月31日に18歳以上23歳未満の人をいいます」

と注意書きがありました。

知らなかったです。

ちょうど大学に行く年齢の扶養する子供が対象ですね。

教育にお金がかかるので控除も大きいんでしょうか、、

 

所得税はいろいろ控除を差し引いて課税額が330万までは10%です。

ということは 63万円の控除が無くなるということは

63000円の税金が増える計算になります

この計算 正しい?

年間6万円税金が増えるのは大きい、、

月額5000円減、、、

 

教育費がかからなくなるとはいえ 教育ローンの支払いが始まります。

 

「たぶん4月の給料からですよ」と先生。

いったいいくら減るんでしょうか、、、

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税金が増えるのではなく 今まで配慮して特別に減らしていただいていたんです。

ありがたい恩恵を受けさせていただいていたんです。

でも 増えたようにしか感じないのは恩知らずですかね。

 

ちゃんと税金の勉強して「減らしていただいている」という自覚をしておくべきでした。

扶養控除の38万円と思ってました。

たぶん38000円でも増税感たっぷりで 文句言ってしまいそうです。

 

大学生のいる家庭の皆さん

特別扶養親族控除で

63万円分も税金を控除していただいているんです。

感謝しましょう、、、

 

ああ 増税感 、、

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