お彼岸です
なのに寒いです
姉が帰省しているので一緒にお墓参りをしました
お墓と言っても お寺さんの納骨堂です
山の中に昔ながらの山墓があってのですが、母が生前にお寺さんに移しました
田舎ですので「御先祖がー」とか「習わしがー」とかいろいろある中で英断だったと思います
山墓は管理者がいるわけではなく各家自己管理、足場も悪く行きにくく、墓はうっそうとした樹木に囲まれて暗く、ほおっておくと草木が生え落ち葉がたまり、夏には虫がいて大変でした
あれから20年くらい経ち、すこしずつ納骨堂や管理のある整備されたお墓に移り 今は山墓の利用者もいなくなっているみたいです
そんなお寺の納骨堂ですが、今は「納骨堂じまい」も考える時代となりました
私たち夫婦がいなくなったあと 地元に納骨堂を引き継いでくれる子どもはいません
納骨堂じまい、寺(檀家)じまいも調べています
と言っても檀家じまいは面倒そうなので しばらくの間はお寺さんの納骨堂になると思います

お寺さんのどピンクの花↑、グーグルレンズで調べたら緋寒桜(または寒緋桜)というそうです

実家の仏壇にはおはぎを供えました( そのあと食しました)
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