夫は 67 歳、私は63歳(まもなく64)、無職です。
簡単に言うと 高齢者の無職 夫婦
収入源は年金となります
ネットで賃貸を探す場合、「場所&高齢者可」「場所&高齢者歓迎」と検索を入れます
ネット上の検索ではどこの場所でも 数件は出てきます。
細かく探すと色々と事情あって どんどん候補が減っていくと思います
年金の金額とか、保証人とか、病気のこととかですね
もう長いこと ネットで検索をしてきました
実際に問い合わせをしたことはありません
「無理だろうなあ 」という諦めと、「断られるとショックだなあ」というおそれがあります。
高齢者でもお金でなんとか逃げ道があったのはURです。
UR にも明確な収入の規定があります。
①家賃の4ヶ月分の月額収入です
5万の家賃なら20万の収入が必要になります
手取りではなく色々引かれる前の元の金額です
年金の場合 20万円の年金が必要となります
ありがたいことに一人で足りない場合は同居人の合算もできます
②UR には収入が足りない場合
契約のための支払い方法があります
・家賃の1年分の前払い(敷金2ヶ月も)
・家賃の100倍分の貯蓄残高
両方 クリアしなければならないのではなくて どちらかでいいです
この②は本当にありがたいです
子供たちに保証人になってもらう必要もありません
1年前払いならプラス敷金が2ヶ月分必要です。
5万円の家賃なら5万×12+ 5万 x2=70です
70万は大きな金額ですが、住んだ期間を払うのは月払いでも同じです
どちらにしろ 払うお金です
家賃が高いところになるとそれにつれて一度に払う金額は上がってきますのでつらいですが、、
家賃の100倍の貯金、ってのは我が家ではちょっと抵抗ありです
どんな支払いにするにしても、我が家は住心地より家賃の安さで探しました
あとは 契約年数のことがかなり考えました
民間の賃貸は基本 2年間の契約です
契約以内で解約すると 違約金があります。
1年以内だと3ヶ月 家賃分、2年以内だと2ヶ月家賃分、など痛い出費です
「とりあえずよそに住んでみよう」とお試し引っ越しで「2年間の縛り」はつらいです
UR は期間の縛りがありません
入居から1ヶ月で出ても、3ヶ月でも、3年でも、家賃 さえきちんと払っていれば 転居が可能です(転居の2週間前に申し出る)
敷金は入居後の借主による劣化費用に使われます(綺麗だと戻って来ることも)
・高齢者も支払いの確認があれば借りられる
・保証人が不要
・期間が自由
以上のことで新居は UR 一択でした
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