長い間 憧れ続けた 「移住」、まずは今の家を出る

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定年後の夢

引っ越しについてですが逼迫した理由があるわけではありません

実は私は50代に入ったぐらいから移住を考えておりました

「老後は都会で」という思いがあったのです

地方都市の田舎部で生まれ、そこで育ちました

親も転勤のある仕事ではなかったので ずーっと田舎住まいです

小学校も中学校も一クラスしかありませんでした

小学校の友達は9年 同じクラスです

学校で地方都市の都市部に通って、就職して結婚して子育てもずっとここです

自分で望んでここにいたのです

親は後を継げとかいうことは一切言いませんでした

都会への憧れは皆無だったのです

全く考えたことはありませんでした

むしろ 都会は怖い、 都会は冷たい、大変だとイメージしていました。

 

この土地で結婚し、子供を授かり、 子供が大きくなり子供は家を出て行きました。

自分の人生の先が見えた時点で急に都会に行きたくなったのです

 

何度も何度も「老後は都会に行きたい」と夫に話しておりました

夫は初めの頃は「はあ?」という感じでした(何言ってんの ?)

夫「旅行に行くということ?』

妻「違う、 住むの、生活するの』

というような会話が何回かあって

夫も賛成してくれました

「 仕事があるからすぐは無理、60の定年が来たら移住」と言う予定となりました

 

そう思いながらも定年後も結局 動けずにいました

夫はもう67歳、、

四捨五入すると70歳です。

このままではずっと出れないだろうという気がしました

体力も気力もどんどん落ちていくのが分かります

そこで近場でもいいので とりあえず今のところを出ようと思いました

たとえ 隣町でもいいのです

とにかく今の生活 今の家にすっぽりとはまってしまった自分を出すことから始めます

都会に行きたい、、 具体的には東京です

大阪もいいですね

 

今回の引っ越し先は東京でも大阪でもありません

福岡です

九州では一番の都会です

今住んでる家が全く片付いておりませんし問題がたくさんありますので しばらくは 2拠点生活になります

陸路ですので 何かあった時に車で移動することができます

とりあえず他の場所で暮らしてみる、二拠点生活やってみることから始めることにしました

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