時々わざとご飯を焦がして食べています
子供の頃、時々おこげご飯を食べていました
昔は炊飯器と言わずに電気釜と言ってましたね
ご飯が電気のボタン一つで炊けて画期的だったのです
電気釜には保温機能はついていなかったので炊きあがったご飯は保温用のジャーに移していました
保温用のジャーといっても電気保温ではないので時間がたつと冷めます
魔法瓶(水筒)みたいな感じですね(←これも死語)
昔の炊飯器はテフロン加工がなくて鍋の底のご飯が焦げていました
上のほうのご飯は問題ないのですが底にご飯が張り付いていました
張り付いたご飯ををしゃもじでごしごしとこすり取って、おかまを洗う時に張り付いたご飯をお湯でふやかした洗っていました
田舎なので親戚や地区の宴会があるときは大きなガス窯が登場します
業務用のような大ガス窯が各家庭にありました
ガス窯で炊いたご飯はおいしいのですが おこげ部分はさらに香ばしくておいしいのです
炊飯器、、鍋、フライパン、、テフロン加工がいろいろな道具に普及しました
食材の焦げ付きがなくなって洗い物もすごく楽になりました
おこげご飯はわざわざ作らなければならなくなりました
我が家では陶器の鍋で作っています
「もう炊ける時間」からさらに数分 火をつけ続けます
なんとなく香ばしいにおいがしたら火を止めます
おこげご飯の出来上がりです
子育て中に炊飯器が壊れ、その時にご飯が焦げてしまったことがあります
子供たちは おこげご飯 好きでないみたいです
おこげ部分は茶碗によそわないで と言われてしまいました
ちょっとマニアックな好みですかね
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