郵便局の簡易保険問題が話題です。
数年前、夫の保険が切れました。(簡易保険ではない)
結婚して少しして加入した保険です。
子育て中は「もしも」の保証が要るのでたよりにしていました。
子育て中の「もしも」なので残されても細々となら何とかなるかと思う保険金額です。
支払いも大変でした。
30年満期だったでしょうか、、
その後 小さな額の医療保険に入っています。
病気になって入院したら少しだけお金が出て、もしもの時は葬儀代が出る程度です。
その保険が 郵便局の保険、簡易保険です。
この小さな保険に入るときにどこにしようかと少しだけ考えました。
5年ほど前のことです。
民間の保険会社は(今は簡保も民間といえば民間ですが)多すぎて、、選ぶのが大変です。
結婚したころの保険は実家の母の勧めで入ったものでしたので選ぶ作業はしていません
結局簡易保険を選んだのはやっぱりブランド力でしょうか、、
田舎では近くにあるほうが(郵便局)便利です。
加入するにあたって 郵便局の保険はネットでは
「加入しにくい」「断られた」ということがよく言われていました。
審査が厳しいらしいのです。
風邪をひいたら審査に落ちた とか
料理中に指をけがしたら審査に落ちた とか
些細なことで審査に落ちる話が盛り上がっていました。
「審査に受かる人はいるの?」と言いたくなるほどです。
実は夫はお薬を飲んでいます。
「具体的にどこどこが悪い」というのではなくていわゆる成人病系の薬です。
成人病ですから全身が悪いとも言えますけど、軽めの薬です。
審査にあたりちゃんと正直に申告しました。
担当の人も薬名をメモして上に問い合わせをして結果を待ちました。
「夫は審査をとおらないかも」とも思いました。
結果、この薬なら大丈夫ですよ ということで加入することができました。
「郵便局の審査は厳しい、通らない人が多い とネットで言われていますよ」と言ったら
「少し前まではとても厳しかったんです、少し緩和されました」とおっしゃっていました。
病気でも病気でないと申告させる とか
認知症でも加入させる とか
担当者が適当に記入する とか
いま、「簡保保険の不正」がテレビで流れていますがうそのようです。
審査の緩和にもほどがあるでしょう(てか偽造だ)
うちの担当者はちゃんとした方でしたよ。
たまたまいい方だったのか、、
良い人も ちょっと問題がある人もいうのだと思います。
ちゃんとした人もいっぱいいるはずです。
過酷なノルマがあったみたいですから
良い人もノルマにおわれて嫌々やっていたのか、、
良い人もノルマにおわれて人が変わってしまったのか、、
本当にノルマに無理があるって。
もしかしたらあの担当者さんも今ではきつい目をしてダメな勧誘をする人になっているのか、、、
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