ちいさな駐車場での話です。
昨日 出先で遭遇しました。
簡単な駐車場図(わかりにくい絵ですが)
赤-入口、青-出口、紫-私駐車
出口には青い順路で行きます。
駐車場を出ようと車の中で駐車券の用意をしていたら
私の目の前をオレンジのコースで通っていく車がありました。
「あれ、ここ左だよなあ(逆走)」と思っていると
出口(入口)のバーで立ち往生、、
お年寄りの男性ドライバーでした。
駐車場はガラガラですから
バックしてどこかの空スペースで切り返せば方向転換できます。
後続車もいません。
新入庫者もいません。
何かあれば係りの人が出てくるはずなので、余計な口出しはせず見ていました。
私は「駐車券がない」としばらく持ち物をごそごそしていましたが
その車はまだ 出口(入口)のバー前に停滞、、(5分ほど)
駐車券を見つけて順路に沿って出口に向かうと
出口で入口に逆方向の止まった車と接近、
止まった車のドライバーと目が合ってしまいました。
さささ、、と目をそらせて 清算をして出庫しました。
声をかけるべきだったのか、、、
出は入り口には 係員用の部屋があったけど無人でした。
私だったら 「あ、間違った」と思って
「バック」「切り返し」「正順路」となると思うのですが、、
あの感じでは
「間違った」という判断がまずなかったようです。
機械の駐車券を入れる場所を探す。
見つからない。
探す。
見つからない。
探す
見つからない
なぜなのかがわからない。
どうしたらいいかわからない、、
あれから どうしたんだろうなあ、、
小さな駐車場の話だったけど
こんな風に高速道路の逆走があるのかなあ
と考えてしまいました。
勘違いは誰にでもあるけど、年を取ると頻度も上がるます。
状況判断が鈍くなります。
対処法を考えるのも遅くなり
対応の動作も遅くなります。
高齢者運転の逆走や暴走のニュースが多いこの頃です。
明日は我が身 です。
あのドライバーは 今回のことで「自分の危険性」を感じたでしょうか。
「ちょっと危ないから運転は控えよう」と思った?
もしかしたら ただ単に
「いや~ちょっと間違えたよ~」と思っただけ?
「あそこはわかりにくくてさ~」と思っただけ?
でも 地方都市では車は必須です。
家から出る 交通機関がありません。
どうすればいいですかね
車が手放せないならせめてまちがいが起きないように工夫をしないといけません。
あの駐車場も確かに わかりにくかったです。
庫内駐車場で周りはコンクリートの壁と柱ですから全体がわかりにくいです。
大きな矢印と看板はありますが、、、
逆走のニュースを聞きながら
「なぜそうなるのか」
「道路の構造上無理だろう」
と思ってましたが
思った以上に「なんでもあり」なのかもしれません
思えないほどのびっくりなんでもありなのか、、
小さな駐車場でのことでしたがいろいろ考えながら帰ってきました。
(こういう運転も注意力散漫につながりますね)
コメント