ふせるってわかりますか
靴下をふせして履く
穴の空いたけんシャツばふせんば
といった使い方します
ふせ、検索すると
布施ーー僧侶などに包むお金
伏せーー体を地面につけること
などでてきます
「靴下をふせして履く」と言う場合の「ふせ」は繕う(つくろう)、修繕すると言う意味です
「ふせる、繕う」という感じで検すると、鹿児島とか熊本、福岡あたりのお話が出てくるので、九州ではよく使われる言葉のようです( 私も九州)
もしかして西日本も? どこらへんまで使う言葉でしょうか
さて今日のお話、ズボンに穴が空いてます、デカい、

昨日今日のことではなくて、小さい穴から そのまま使っていたら ついにここまで大きくなってしまいました

履くと膝全体が外に露出するくらいに大きくなりました
家にあった布の切れ端を充てることにしました

じゃーん↓

なかなかひどい出来です(笑)

ジグザグミソンで縫い付けただけ

裏側↓

裏側の布地が青いのは布の補強のため接着芯を貼ったからです、どうせ誰にも裏は見せないので「青でもいいか」ということで。(接着芯を貼るなど地味な努力はしている)
弁明を言わせていただくと、、筒になっているズボンの真ん中あたりを縦に縫うのはけっこう面倒くさいのです
コレは家着ではなくて、コレを着て外に普通に出かけるつもりです
私は気にしないのですが、夫は恥ずかいいかもしれないので「どう思うか」聞いてみたら、気にならないそうです
「強盗やタカリに遭うことはなさそうだ」だそうです
貧乏そうに見えるから、、
貧乏「そう」ではなく貧乏だよ、、と訂正しておきました
そういう 夫も靴下が破れると、破れていない靴下を集めて、カタカタ(片片)合わせて、 不揃い柄で履く人です
似たもの夫婦です